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学士会イベント

「学士会スーパープレゼンテーション」が開催されました

学士会では、通常の講演会とはスタイル・趣を変更し、「会員が本当に聞きたいテーマ・人から話を聞く」ことをテーマとして会員からの推薦・テーマから選定した6名のスピーカーによるプレゼンテーション形式イベント「学士会スーパープレゼンテーション」を、11月3日(日・祝)、学士会館210号室(懇親会は202号室)にて開催しました。

第一部のプレゼン会では、席を6つの島にわけ、それぞれのテーブルにスピーカーの皆さんも着席したこともあり、開始前から参加者とスピーカーとの間で交流が活発に行われ、とても和やかな状態でイベントはスタートしました。
プレゼン会ではスピーカー6名が、それぞれ15分という持ち時間の中、各自の専門分野を簡潔かつわかりやすく、それでいて参加者たちの“知的好奇心”をくすぐるような興味深いお話をしていただきました。
続く懇親会では、ほぼ全員が”七大学”関係者であることの安心感と居心地の良さから、スピーカー・参加者関係なく皆で盛り上がり、1時間30分という時間だけでは話足りず、二次会へ流れていく集団が多くありました。

当日のプレゼンは、会員限定サイト「学士会会員交流サロン」の「学士会主催イベント 動画チャンネル」にて公開予定です。どうぞお楽しみに!

当日のスピーカー(登壇順)

ウマの社会からヒトの社会を考える

前田 玉青(まえだ たまお)さん
(総合研究大学院大学 特別研究員 /東大・農・平30・京大・理博・令5)
社会保障制度改革の具体案

東 徹(ひがし とおる)さん
(精神科医 /京大・医・平18)
生と死と愛

小川 侃(おがわ ただし)さん
(京都大学名誉教授/京大・文・昭44)
美術を理解する基礎教養~「浮世絵が印象派を生んだ」

岩佐 倫太郎(いわさ りんたろう)さん
(美術評論家/美術ソムリエ/京大・文・昭47)
新しいコミュニティのあり方を難病になった経験から考える

大島 なつめ(おおしま なつめ)さん
(公認心理師/東大・医修・平18)
AI法廷の模擬裁判はどのように生まれ、どのように眼差されたか?

岡本 隼一(おかもと じゅんいち)さん
(東京大学法学部第三類4年/同大学院情報学環教育部研究生1年)