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卒業生のためのアカデミック・コミュニティ・クラブ
学士会同好会の紹介
短歌会
代表者名 | 沼沢 修 |
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会員数 | 約30名 |
活動日 | 奇数月 原則として第3土曜日 |
場所 | 学士会館3F 302号室 |
会費 | 年会費12,000円 |
入会条件 | 学士会会員であれば、どなたでも入会できます。 遠地の方等は、例会出席は必須ではありません。 |
入会方法 | 事前にご連絡いただき、活動日にご来館いただき受付となります。 |
お問い合わせフォーム | ここをクリック
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活動紹介 | 斎藤茂吉の歌に、「あつまりて歌をかたらふ楽しさはとほく差しくる光のごとし」という晩年の感懐を詠んだものがあります。(歌集『つきかげ』)学士会短歌会は、まさにベテランから初心者まで一堂に会して短歌を語り合い切磋琢磨している楽しい会です。 当会は、平成7年に発足し、現在会員数は約30名(内、女性7名)です。現会員の構成は、昭和22年卒の大先輩から若手まで幅広く、首都圏だけでなく遠地の会員もおられます。当会は、特定の指導者や選者がいない超結社の同好会です。会員の詠まれる短歌は、人事詠、時事詠、社会詠、自然詠など多岐にわたり、歌風も会員それぞれです。 年6回奇数月に開催される例会は、平日勤務の方でも参加しやすいように休日(原則第三土曜日)に開催しています。東京に単身赴任中、会員になった方もいます。 例会は、会員が短歌1首をはがきで投稿します。これらを委員が整理して全員分の短歌を無記名の歌稿に取りまとめたものを会員あてに送付し、会員が5首を選んで投票はがきを提出します。例会当日は、無記名の歌稿を出席会員が順次に批評した後、得票順位表と記名入りの歌稿を配布した上で、自由に質疑応答を行う運営方法をとっています。 例会では各人が遠慮なく発言し、作者が歌の背景を説明したり、ときには談論風発したりと、和気藹々とした雰囲気の中にも知的な刺激に満ちていることが当会の大きな特長です。 毎年11月の例会時には、年間得票順位に基づいて理事長賞と短歌会賞(3名)が発表されます。 当会では、老若男女、歌歴を問わず、新会員をいつでも受け付けております。入会を検討したい方は、事前にご連絡いただければ例会の見学も可能です。短歌に関心をお持ちの方々の入会をお待ちしています。 |