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■ 学士会から毎月お届けするメールマガジン 2007年 2月号
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■■■ 学士会通信 No.050
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■ http://www.gakushikai.or.jp
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＼ / ｜ ／ 永遠にあるものなんてないといい
Ｖ 〇 /￣ 恥ずかしくなる梅のかたえで
〇 ＼○＊○ /
○＊○ ○○ 〇 ／￣ 銀いろの雨山の辺に降っている
○○／∠___○＊○ 冬から春へ移るゆきずり
／／￣￣￣○○ 吉野裕之
──／／── http://homepage3.nifty.com/hiro1961/
（吉野裕之ＨＰ [Ｍａｄｅ in Ｙ]）
http://homepage3.nifty.com/a-un/blend/
（短歌ユニット [ＢＬＥＮＤ]）
★ 今月のＩＮＤＥＸ ★
┃１．トップニュース
┣━━━…‥・会員専用ポータルサイト「U7ネット」新コンテンツ情報
┃２．イベント＠学士会
┣━━━…‥・会員限定「船下りツアー」ただいま詳細調整中 ☆
┃３．学士会アーカイブ
┣━━━…‥・「歌舞伎の女形」 永山武臣 （平成16年7月）
┃４．学士会コンシェルジュ・デスク
┣━━━…‥・各種サービスサイトをまとめてお知らせ
┃５．メルマガ読者限定プレゼント
┗━━━…‥・学士会館でもロケ敢行
塚本晋也監督 最新作「悪夢探偵」映画チケットなど
※このメールは、等幅フォントでご覧いただくと最適に表示されます。
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■１．トップニュース U7ネット限定の“裏ネタ(side story)”を続々掲載
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Ｍ
/‥ヾ メンバーズマガジン「U7」vol.012『まりこのclubs＆circles探
(.ィ ∥ ＿ 訪記』に掲載しました名古屋大学和式馬術部主将、小倉
/ ￣ ヽ、 脩平君が和式馬術部を創設するきっかけとなったのは、
｜ バ) “モンゴルでの経験”だったとのこと。
|∩ｉーヽｌ/ 「なぜモンゴル？ たくさんある国々の中でなぜ？」。
|||l //// ということで、小倉君に旅行記風に“モンゴルでの出来
△△ △△〃〃 事”と“心の変化”を書いて頂きました。U7ネットを
〃〃〃〃〃〃〃〃〃 ご覧の皆さまに、誌面上では掲載しきれなかった、もう
ひとつの物語をお伝えいたします。
──clubs＆circles探訪記ｅＸ─────────
内モンゴルの草原から太陽を見る
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： はじめに：
「私の和式馬術部創設は、大学１年の夏に内モンゴルへ旅に行って受けた影響
が少なくありません。」というお話をしたら、その旅行記を書いてくれといわ
れました（２年も前の旅なのに）。たいしたことも書けませんけれど、いま旅
を思い返して印象を書きますので、大学生から中国を見たらこんな感じか、小
倉は和式馬術部をこうして作ったのか、と興味をもって読んでいただけたら幸
いです。
：内モンゴルへ行こう：
大学に入ったら一度は海外へ、と思って『奔流中国』という学生ツアーに参加
しました。今回の旅のキーワードは『馬』です。当時、馬術部員だった私は、
見聞を広め、ついでに乗馬の技術を高めるつもりで内モンゴルを旅先としてチ
ョイスしました。モンゴルの大草原を地平線の果てまで駆けてみたい…。果た
して私の望みは叶えられるのか。期待と不安で胸がいっぱいでした。
★ 続きはU7ネットにご登録後、お楽しみください。
┏-------------------------------------------┓
～裏話・写真も満載～
■ U7ネットのご登録はこちらから↓■
http://www.useven.net（登録・利用無料）
～３月・地図機能追加～
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★ 小倉君が参加した『奔流中国』は、1996年、東京工業大学と
東京大学の留学生により発足されたアジア青年交流協会が主宰
する研修ツアー。日本と中国の若者が共同でキャラバンを組み、
1000キロの行程を馬で駆け抜ける企画が、現在進行中。
この壮大なプロジェクトに対する思いを、企画者に伺いました。
＼ クローズアップ ◆奔流中国◆ ／
:￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
: 奔流中国は「時代を切り拓く力」を理念に、モンゴル、シルクロードの
: 大地へ馬を駆り、キャラバンでゆく旅を１０年前から企画して参りまし
: た。この度は、２００８年の北京オリンピックを見据え、日中共同で
: “個性、自由、冒険心”をテーマに、モンゴルから北京へ馬で向かう
: 「Ｇｒｅａｔ Ｃａｒａｖａｎ ～内モンゴルから馬で1000キロ駆けて、
: 北京オリンピックへ～」（７月もしくは９月の１ヶ月間を予定）を実施
: する運びとなりました。
: 古代旅人の遥かなる道を馬でゆき、異なる世界の価値観とモノをキャラ
: バンで運ぶ。旅のスピリットに迫る。時代の判断力、教育としての冒険、
: ‘個’の強さ、そして機械やモノに縛られない自由、といった理念を社
: 会に訴えていきたいと思います。当プロジェクトにご関心を持っていた
: だけましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。
: 奔流中国プロデューサー 張 宇
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
http://www.honryu-china.com/（奔流中国ＨＰ）
http://www.honryu-china.com/hr_history.htm（奔流中国history）
http://www.honryu-china.com/hr_voice.htm（参加学生の声）
http://www.honryu.org/blog/（旅の企画者ブログ）
┏━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―
┃ 会員氏名録１９・２０年版 １１月１日発行 決定！！
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┏━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―
┃ 學士會会報 創刊１２０年記念「學士會会報の表紙(仮)」書籍化決定！！
┗━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―
┏━３月プレ・オープン！！━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―
┃ 今春、人材紹介・転職支援サービス 学士会ＡＣＳ スタート！！
┗━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―
┏━━━━━━━━━━━━ ★ お知らせ ★ ━━━━━━━━━━━━┓
★ 公開講演 ★
瞬間の記録 ～未来の映像アーカイブ・センター設立にむけて～
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
３月１４日（水）京都大学百周年時計台記念館 百周年記念ホールにて
詳しくはこちら↓
http://www.kyoto-u.ac.jp/notice/05_event/2006/070314_1.htm
★ 500名先着順・入場料無料 ★
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━・
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■２．イベント＠学士会
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・‥…━━━★ 夕 食 会(since 1965～）
http://www.gakushikai.or.jp/event/index.html
2月 9日（金）：講師 茂木 健一郎氏
（ソニーコンピュータサイエンス研究所
シニアリサーチャー）
演題『脳と人間』
3月 9日（金）：講師 上田 誠也氏
（日本学士院会員 / 東京大学名誉教授）
演題『地震予知研究の歴史と現状』
・‥…━━━★ 午 餐 会(since 1928～）
http://www.gakushikai.or.jp/event/index.html
2月 20日（火）: 講師 曽野 綾子氏
（作家）
演題『日本人の感覚』
3月 20日（火）： 講師 矢吹 晋氏
（横浜市立大学名誉教授）
演題『朝河史学とその中国論』（仮題）
・‥…━━━★ 定 期 イ ベ ン ト(since 2003～）
https://www.gakushikai.or.jp/seminar/seminar.html
┏┓
┗■活弁 in 学士会座
弁士：澤登 翠（＆シネマトーク） ♪ 御蔭さまで、弁士３５周年 ♪
平成１９年２月１６日（金）１８時３０分開演
上演作品：散り行く花 （出演；リリアン・ギッシュ）
＆
特別上映：キートンの探偵学入門
♪ ピアノ生演奏付き ♪
♪ ワイン付き ♪
詳しくはこちら⇒ https://www.gakushikai.or.jp/seminar/seminar.html
┏┓
┗■学士会寄席２３
桂 藤兵衛
助演：宝井 琴調
平成１９年４月７日（土）１４時笑い始め
演目：花色木綿、突き落とし
詳しくはこちら⇒ https://www.gakushikai.or.jp/seminar/seminar.html
◆ 各種詳細は上記のＵＲＬにて；
お問い合わせ・お申し込みはこちらまで↓
学士会会員サービス課 TEL03-3292-5933（平日9:00～17:00）
メールinfo@gakushikai.or.jp
┏会員限定企画━━━━━━━━━━━━━━━━┓
★～水都 江戸・東京を訪ねる～ 小名木川船下り ★
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
◇ イタリア・ヴェネチアのゴンドラのように、船に揺
／ られながら、東京を見つめ直してみませんか。
●> 東京の河川をめぐり、江戸から東京に至る地域の歴
＿ ／V■ ＿＿＿ 史と環境を考えていきます。ちょうど桜の季節。船
＼￣◇￣`ー′ / から桜を愛でながら、いつもとは違う角度から見る
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~風景をお楽しみください。あらたな発見や驚きがあ
ること請け合いです。ただいま詳細を調整中。来月
号に詳細をアップしますので、今少しお待ち下さい。
【催行日】 ２００７年３月３１日（土）
９時４５分～１３：００（予定）
※雨天の場合：４月７日（土）に振り替え
【募集開始】 ３月 ２日（金）
【募集締切】 ３月２０日（火）
【定員】 ３５名（最少催行人数 ２５名）
※先着順・定員になり次第、締め切らせて頂きます。
【参加費】 ６,０００円（お茶・桜もち付き、傷害保険付き）
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■３．学士会アーカイブ
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┗■「歌舞伎の女形」
永山武臣（松竹会長） No.847（平成16年 7月）号
本文はこちら↓
http://www.gakushikai.or.jp/magazine/archives/index.html
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■４．学士会コンシェルジュ・デスク
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☆ミ 学士会が知られざるロケ地だったのを
☆彡 ご存知ですか？
。*°Д。°。 ☆彡 昭和3年に建てられた会館には、その当
ヽ(‥)ノ。* 時の優雅でゆったりとした空気が流れ
*°( )°。 ています。最近では「氷点」（テレビ
⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒ 朝日）、「デスノートthe Last name」、
「木更津キャッツアイ ワールドシリーズ」、「役者魂」(フジテレビ)などの
話題作に登場しました。現在放送中の「華麗なる一族」(ＴＢＳ)のクランクイ
ンも学士会館。
公式サイトのメイキングレポートで撮影の様子が掲載されています。なかなか
会館にお越し頂けない会員さまに、少しでも会館の雰囲気をお伝えできればと
思います。メイキングレポートはこちら ↓
http://www.tbs.co.jp/karei2007/repo1_1.html
◆──────┓
│学士会館本館│東京都千代田区神田錦町3－28 電話：03（3292）5936
┗──────◆
◆──────┓
│学士会分館 │東京都文京区本郷7－3－1 電話：03（3814）5541
┗──────◆東京大学構内赤門隣り
■ 学士会館情報はこちらから
宿泊・婚礼・レストラン >> http://www.gakushikaikan.co.jp/index.html
同窓会開催情報 >> http://www.gakushikai.or.jp/info/secretary.html
幹事代行サービス >> http://www.gakushikai.or.jp/info/secretary.html
■ 定期刊行物の目次はこちらから
學士會会報 >> http://www.gakushikai.or.jp/magazine/index.html
先学訪問 >> http://www.gakushikai.or.jp/magazine/index.html
U7 >> http://www.gakushikai.or.jp/magazine/index.html
■ ネットサービス関連はこちらから（学生向けお試しサービスもあります）
生涯メールアドレス >> http://www.gakushikai.or.jp/life/index.html
大学ＳＮＳ（東大ＯＢネット） >> http://www.todai-ob.net/
大学ＳＮＳ（京大ＯＢネット） >> http://www.kyodai-ob.net/
U7ネット >> https://www.useven.net/login.php
■ その他のサービス
学士会カード >> http://www.gakushikai.or.jp/card/card.html
ビジネスセミナー >> http://www.wisenet.org/event/wisemeeting12.html
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■５．メルマガ読者限定プレゼント ┣╋┫
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│プレゼント：書籍（2名様） │
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☆書籍名：『アメリカの年金ハンドブック』
著者謹呈本
著 者 ：松岡三郎（社会保険労務士）
白石通代（社会保険労務士）
出版元 ：カナリア書房・2006年11月発行
応募先 ：Ｅメールにてinfo@gakushikai.or.jpまで。
記 載 ：件名を「アメリカの年金ハンドブック」として、
会員番号とご氏名、ご住所を明記して下さい。
締切り ： 2月12日着信メールまで（先着順ではなく抽選です）。
発 表 ：書籍発送を以って代えさせて頂きます。
◆─締切注意─────────────┓
│プレゼント：映画チケット（1組3名様) │
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☆上映名：「悪夢探偵」
http://www.akumu-tantei.com/（公式サイト）
劇 場：シネセゾン渋谷
（東京都渋谷区道玄坂2-29-5 ザ・プライムビル6階）
TEL 03-3770-1721
http://www.cinemabox.com/schedule/shibuya/index.shtml
期 間：上記映画館に問い合わせて下さい。
応募先：Ｅメールにてinfo@gakushikai.or.jpまで。
記 載：件名を「悪夢探偵」として、
会員番号とご氏名、ご住所を明記して下さい。
締切り： 2月 4日着信メールまで（先着順ではなく抽選です）。
発 表：招待状発送を以って代えさせて頂きます。
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│プレゼント：展覧会チケット（1組2名様) │
┗───────────────────◆
☆展覧名：「～館蔵～ 花鳥画展」
場 所：大倉文化財団 大倉集古館
（東京都港区虎ノ門2-10-3
ホテルオークラ東京本館正面玄関前）
TEL 03-3583-0781
http://www.hotelokura.co.jp/tokyo/
期 間：３月１８日まで
応募先：Ｅメールにてinfo@gakushikai.or.jpまで。
記 載：件名を「大倉集古館」として、
会員番号とご氏名、ご住所を明記して下さい。
締切り： 2月12日着信メールまで（先着順ではなく抽選です）。
発 表：招待状発送を以って代えさせて頂きます。
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│プレゼント：展覧会チケット（1組2名様) │
┗───────────────────◆
☆展覧名：「～新春展～ あな めでた 吉祥」
※入館者に呈茶あり
場 所：茶道資料館
（京都市上京区堀川通寺之内上る 裏千家センター内）
TEL 075-431-6474
期 間：３月２１日まで
応募先：Ｅメールにてinfo@gakushikai.or.jpまで。
記 載：件名を「茶道資料館」として、
会員番号とご氏名、ご住所を明記して下さい。
締切り： 2月12日着信メールまで（先着順ではなく抽選です）。
発 表：招待状発送を以って代えさせて頂きます。
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★: 編 集 後 記 ★ １１人のロナウジーニョ
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毎年12月は「FIFAクラブワールドカップ（前身：トヨタカップ）」観戦が
恒例行事となっています。2006年の決勝は、FCバルセロナ（スペイン）×SC
インテルナシオナル（ブラジル）。大会パンフレットを読み返したとき、や
はり決勝まで勝ち進むチームトップのコメントは違っているなあと感じまし
たので、その一部を抜粋紹介させて頂きます。
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
ライカールト（FCバルセロナ）監督
……今のFCバルセロナには各ポジションに個性の異なる選手がバランスよくそ
ろっています。いかに優れた選手が数多くいたとしても、同じタイプの選手ば
かりではチームとして成り立ちません。極論すれば、ピッチ上にロナウジーニ
ョ（2005年に欧州年間最優秀選手、バロンドールを受賞）が11人いたとしても、
試合に勝つことは難しいということです。
よく、「理想のサッカーは？」という質問を受けますが、正直なところ私に
は「理想のサッカー」というものがありません。サッカーには多くの戦術やシ
ステムがあり、あえて言うなら、【才能があり】【意識の高い】選手たちがチ
ームの一員として【互いにリスペクト】し合いながらプレーすることです。
戦術やシステムは試合によって変わるものですからね。……
SCインテルナシオナル会長 （前評判を覆し、世界王者に）
……3年前、私たちSCインテルナシオナルは新たな計画を立て、動き始めました。
うまくいかなければ、選手や指導者をすぐ替えるような悪習は取りやめ、調子
の良くない時期でも辛抱強く成長を見守るよう努めました。そういった【継続
性】こそがチームの質を高めるものだと信じたからです。その結果、今年はコ
パ・リベルタドーレス（南米最強クラブ決定戦）を獲得することができました
。創設100周年を迎える2009年までに南米で最強のクラブになることが現在の私
たちの最大の望みです。……
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
私が応援していたイギリスのリーズ・ユナイテッドは、有力選手を次々に獲
得した強引な補強がたたり、多額の負債をかかえ、果てはクラブの危機的な財
政再建のために、有力選手のみならず、下部組織で育った有能な若手選手まで
も放出するに至ってしまいました。その結果２部へ転落。今現在も低迷から抜
け出せずにいるだけでなく、崩壊寸前。その原因は、サッカーに関してずぶの
素人だった会長のバブル経営にありました。好調な時代に、若手を育てる地道
なクラブ経営をしていれば……。
“高慢”と“偏見”と“強欲”には要注意。当たり前のことを「意識」し、
「実行」することほど難しいことはありませんが、常に各人が意識していれば、
自然と連帯感が生まれ、あえて集まる場をつくらなくても強固な関係が築ける
のではないでしょうか。その逆であれば、いくら集まったとしても、それは単
なる「見せかけ」。自然発生的に「集まりたい」という雰囲気、仕組みをつく
ることこそ、それを意識することこそがチームとして機能する始めの一歩なの
ではないか、と思います。 企画課 黒渕美季
＞お便りはこちらへ＜ info@gakushikai.or.jp
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┏━◆お問い合わせ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
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◆電話番号：03-3292-5955（平日9時～17時）
◆メール:info@gakushikai.or.jp
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監 修：社団法人学士会 事務局長 鎌田敬士
編 集 長：社団法人学士会 企画課長補佐 大村 誠
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