文字サイズ
背景色変更

『“いつか”のための準備コラム ~『婚活』とは? そのまえとあと~』
第4回:どう出会う? ~多様化時代のご縁のつかみ方~

みなさん、こんにちは。
みなさんの人生設計に役立つ、「婚活への向き合い方」に関するコラムをお届けしています。
前回は、婚活をつうじて人生設計を考えてみようということをお話ししました。
少し話を進めて、パートナーとなる方との出会いについて、今回は考えてみましょう。

第4回:どう出会う? ~多様化時代のご縁のつかみ方~

1.広い視野と高い柔軟性がチャンスを広げる

婚活には、「運」や「縁」、そして「タイミング」といった、自分の力だけではコントロールしきれない要素が大きく関わっています。
理想の条件に強くこだわりすぎてしまうと、せっかく巡ってきたご縁や新しい出会いのチャンスを自分で狭めてしまうこともあります。

「これだけは譲れない」という条件はシンプルに整理をしたうえで、柔軟な姿勢で相手と向き合うことが、幸せなご縁を引き寄せるコツです。
視野を広げるためにも、「好みのタイプの異性=結婚相手として最適な相手」とは限らない、ということも心に留めておきましょう。

婚活を通じて、「自分が本当に理想としていること」「大切にしたいこと」は何かを見つめ直し、時には考え方をアップデートすることも大切です。

2.“選ばれる側”の視点を意識しよう

就職活動と同じように、婚活も「自分が選んだ相手からあなたも選ばれる」という双方向のご縁があって、はじめて動き出します。
特に初対面の場では、第一印象が今後の関係を大きく左右します。清潔感のある身だしなみや明るい笑顔、相手の話をしっかり聞く姿勢など、少し意識するだけで第一印象は大きく変わります。

自分の理想や条件だけにとらわれず、自身も選ばれる立場であることを意識して、自分だったら「相手の役に立つ〇〇ができる」・「◇◇を二人の間にもたらすことができる」という視点を持てるように考えてみてください。

「このひととなら自分の人生が劇的に変わるはず」・「このひとなら自分を幸せにしてくれる」と強い期待をしたり、将来の人生を相手に依存したりするような、『過度な発想』も避けたいものです。

3.高学歴ならではの悩み「学歴の伝え方」

みなさんの中には、「婚活の場で自分の学歴をどう伝えるべきか」・「東大卒だとわかった瞬間に、相手が引いてしまうのでは?」と悩む方もいるでしょう。

以前は、学歴で敬遠されないよう出身大学を伏せて活動する方も多く見られましたが、今は「共働き」を希望している方がほとんどです。経済的な安定や職務能力という点で、高学歴女子(男子)がネガティブに受け取られる可能性が低くなりました。
無理に隠さず、自然な会話の流れで伝えることで、相手も身構えずに受け入れやすくなるでしょう。

学歴そのものよりも、自分では論理的な話し方をしているつもりが、「理屈っぽい」・「世間離れしている」などの印象を与えてしまうのも考えものです。
相手の気持ちをくみ取ったり、寄り添えることをさりげなくアピールしたりできると好感度アップですよ。

まとめ

1.理想や条件にとらわれすぎず、柔軟な姿勢でご縁を大切にする。
2.婚活は「自分が選ぶ」だけでなく「自分も選ばれる」。相手への配慮や気遣いが鍵。
3.学歴は無理に隠さず自然体で。親しみのもてる振る舞いを意識して。

次回は、素敵な相手と出会った後の関係作りのコツをお伝えします。

楠本 美由希
婚活ライターとして、大手結婚相談所の婚活コラムや婚活戦略ブログを多数執筆。あらゆる婚活サービスの検証と利用者インタビューをもとに、婚活に悩む方を全力で応援するリアルな情報をお届けしています。1児の母。

一覧に戻る