~ ひと足お先にコラム ~「ポジティブにイメージチェンジ!」
第1回 :なぜ『イメチェン』なのか? まずは自分を見つめてみよう
~ ひと足お先にコラム ~「ポジティブにイメージチェンジ!」
みなさん、こんにちは。
学生生活が終わり、大きな転機を迎えるタイミングが少しずつ近づいていますね。
このターニングポイントに向けて、『あなたのイメージ戦略について考えてみませんか』というコラムをお届けします。
これからの半年間でどんなことができるか、ポイントを絞ってお伝えしますので、参考にしてみてください。
第1回 :なぜ『イメチェン』なのか? まずは自分を見つめてみよう
1.「イメチェンを考えよう」 ~なぜいまなのか~
なにかと忙しい社会人。第一印象でアピールできれば、その先の展開も期待できるはず。
外見はもちろん、話し方や雰囲気を含めて、「いいね」と感じてもらう必要性は、いままでよりも格段に高まります。
あたらしい人間関係に飛び込むための仕掛けづくりが求められています。
だからこそ、これからの半年間の「あなたのイメチェン」を一緒に考えてみたいと思うのです。
もちろん、これくらいの短期間で成果を出すのは簡単ではありません。
でも、受験や就活など、次のステップに備えるトレーニングを繰り返してきたみなさんなら、要点さえつかめば、変化を起こすことができるはずですよ。
「信頼できそう」・「洗練されている」・「やる気が見える」・・・
アピールしたい方向性はそれぞれ異なるかもしれませんが、変化をポジティブにとらえて、どんなことからはじめるべきか考えていきましょう。

2.「イメチェンの第一歩」 ~自分を客観視してみよう~
このコラムでお伝えしたい、「イメチェン」とは『総合的なセルフプロデュース』です。
ファッション雑誌で紹介される、「おしゃれコーデ」のような話ではありません。
あたらしい生活がはじまると、幅広い世代のさまざまな立場の方々と触れ合うことになりますよね。
職場の上司からは「きちんとした若手」、先輩からは「礼儀正しくて理解力がある」、取引先からは「落ち着いていて信用できる」など、表現していきたい『あなたのイメージ』が多角的・多層的になります。
清潔なファッションに加えて、姿勢や声のトーン、表情のつくり方なども考えたほうが良いでしょう。
ほんの少し背筋を伸ばすだけで、自分の気持ちも引き締まり、相手への印象も変わるものです。
これからのあなたが、周囲の方々からどう見られたいかを意識してみてください。
その第一歩目として、「社会人としての未来のあなたを客観視してみよう」という提案です。
もちろん、具体的な方法もお伝えしていきますよ。

3.「イメチェンは続く」 ~ライフスタイルに合わせて~
今回お話ししているのは、いわゆる「社会人デビュー」のタイミングでのセルフプロデュースです。
でも、これからのみなさんの輝ける未来には、また別のステージが待っているはずです。
それぞれのステージに合わせて、次の・その次の試行錯誤を続けていくことになりますよね。
例えば、結婚式を約束したパートナーの両親に挨拶するとき。管理職に登用されて部下を持つとき。子どもの入学式に出席するとき。ニューヨーク支店に赴任するとき。
あなたのファッションも振る舞いも、ライフスタイルに合わせて変わり続けていくはずです。
「どんな自分でありたいか」を考え直す機会は、人生の節目ごとに必ずやってきます。
だから、いまここでセルフプロデュースの視点を確実に身に着けておけば、未来のあなたを支える強い味方になることでしょう。
今回のイメチェンは、その長い道のりの第一歩です。
そう思って踏み出してみてください。応援しています。

まとめ:イメチェンは未来への投資
「イメチェン」という言葉は軽く聞こえるかもしれませんが、その本質は未来の自分への投資です。
どう見られたいかを意識して自分を整えることは、自信を持って社会人としての一歩を踏み出す勇気になります。
今回の節目をきっかけに、自分をどう表現したいかを考えてみましょう。
「イメチェンするならどこから?」・「どんな自分になりたいかイマイチイメージできない…」などのお悩は誰でも感じるものです。
見た目や服装、そして内面まで具体的なイメチェンのステップを、引き続きこのコラムで紹介していきます。

次回は「イメチェンで変えるのは何? 」というテーマでお伝えします。お楽しみに。
いがらし あきと
美容ライターとして、スキンケア・ダイエット・ファッションなど幅広く発信をしています。
日本化粧品検定1級取得・医療事務/介護事務経験・エステ勤務など、理論と実践を踏まえたお役立ち情報をお届けできるよう、活動中です。
ママとして最近は育児関連にも力を入れています。