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卒業生のためのアカデミック・コミュニティ・クラブ
学士会同好会の紹介
村雨会
代表者名 | 藤原 武平太 |
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会員数 | 約15名 |
活動日 | 毎月第4土曜日 午後1時半発声 |
場所 | 大和舞台(新宿区百人町2-17-10 大和花道会館2階) |
施設 | 敷舞台(白足袋着用要)、見所(控えの部分)はカーペット敷 |
謡の地頭に下記の先生をお招きしています。 | 観世流準職分 竹前 治房 師 |
会費 | 年間基本会費 4,000円(下半期入会者は半額) 例会費 4,000円 |
年間計画 | 月例会は名簿順でシテ番となる会員が選んだ素謡3番に、誕生月の方の独吟・仕舞を加えます。 正月初会では、前年の精勤者2名により「神歌」を演じ、終了後見所でささやかな新年賀酒を祝っています。 年末の納会では、世話人による「猩々」を加えています。 |
入会条件 | 学士会会員で、観世流謡曲を愛好する方であれば、謡の巧拙は問いません。 |
入会方法 | 下記のお問い合わせ先へ、氏名、住所、電話番号、生年月日、卒業大学・学部・卒年、出身高等学校名を連絡いただければ、次回から参加できます。 |
お問い合わせ先 | bulfujihiro@nifty.com 藤原武平太(世話人代表) 又は、ここをクリック
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活動紹介 | 観世流謡曲を謡い続けて半世紀を超えて活動をしております。戦前にも会報を賑わした当会は学士会館で発足したものの適当な和室がないため早くに館外へ出て今は新宿の大和舞台。本格的な敷舞台があり、毛氈を敷いても足が痛い恨みはあるものの、雰囲気は抜群です。 例会は月1回、素謡は3番だけですが高齢者が多いので早仕舞いは有難く、輪番で務めるシテは自分が希望する曲が謡えて、地頭に玄人の先生を招聘して謡い終えた後の寸評が参考になるなど、内容が充実していると好評を得ています。 謡会と言えば女性が多いのが常なのに、当会は長年の間母体の状況を反映して男性ばかりでしたが、平成末から女性も参加しています。また、稽古歴の浅い方が入会しても、他の方に交まざり楽しんでいます。 ご関心のある方は一度例会を覗きに来られませんか。今まで見学に見えた方は気に入って即日入会されていますよ。 なお謡曲は、我が国が世界に冠たる世界無形文化遺産の「能楽」のうちの「能」の声楽部を担当するもので、観世流はシテ方5流あるうちの最多の愛好者を擁する流儀です。 |