学士会イベント
「九州講演会」が開催されました
「学士会・九州学士会主催九州講演会」が開催されました
平成28年3月12日(土)、九州大学西新プラザ(福岡市早良区)にて学士会・九州学士会主催で「九州講演会」を開催しました。講演会は、久保正彰学士会理事長が講師を務められ(演題「シーボルトの藤の木~長崎からの洋学事始~」)、満員となる約100名が参加しました。
当日は、先生の研究のきっかけとなった、オランダの学者・ヤコブス・ホイエルのメモがびっしりと書かれているアルド版『ホメロス全集』(1517年刊)を会場にお持ちいただき、ご自身の研究や経験について語ってくださいました。久保理事長の半生ともいえる講演内容に感動した参加者が、懇親会でも長い間、久保先生と話し込んでいる姿がとても印象的でした。
今回の講演録は、平成28年9月1日発行の学士会情報誌『NU7』No.7に掲載予定です。
講演会の様子
九州学士会理事長でもある、久保千春 九州大学総長
講師の久保正彰 学士会理事長
梶山千里 学士会理事
懇親会の様子
歓談する久保理事長と参加者