学士会イベント
「名古屋講演会」が開催されました
学士会・名古屋大学全学同窓会共催 名古屋大学後援「名古屋講演会」が開催されました
2019年11月27日(水)、名古屋大学野依記念学術交流館2階カンファレンスホールにて、学士会・名古屋大学全学同窓会共催、名古屋大学後援「名古屋講演会」を開催、名大医学部ご出身で、小笠原内科・岐阜在宅ケアクリニック院長の小笠原文雄氏をお迎えし、「なんとめでたいご臨終」という演題でご講演いただきました。
講演では、余命宣告をされた患者さんが、退院し、在宅ケアをした結果余命よりも長く、しかも元気に生きることができ、ご本人はもちろん看取った家族も笑顔で最期を迎えられたという実例が、何例も写真と共に紹介されました。
“死”をテーマにした内容でありながら、講師の「笑う事が大事」という信条もあり、講演は笑いの絶えないものとなり、最後は、講師・参加者、笑顔で「イェーイ!(家)イエーイ(家)」のピースで、締めくくられました。
続いて行われた夕食会では、名古屋大学同窓生・学士会会員同士、講師・役員・参加者関係なく皆で交流を深めました。
当日の講演録は、2020年7月発行の『NU7』No.30に掲載予定です。