学士会イベント
親子イベント「気象予報士のやさしいお天気実験 ~目指せ!お天気博士~」が開催されました
学士会主催親子イベント「気象予報士のやさしいお天気実験 ~目指せ!お天気博士~」が開催されました
2018年8月5日(日)、学士会館202号室にて親子イベント「気象予報士のやさしいお天気実験~目指せ!お天気博士~」を開催しました。夏休みということもあり、30名以上のお子さんを含む計67名の参加がありました。
6名全員が気象予報士で、そのうち学士会会員が2名という錚々たるメンバーを講師に迎えて行ったお天気実験は「雪の結晶をつくろう!」「ペットボトルで雲をつくろう!」「気圧を感じてみよう!」の3種類。まずは、「雪の結晶」をつくる装置からペットボトルを使用して作成しました。 次の「雲をつくろう」実験では、ペットボトルに水と空気をいれて、実際に雲をつくりました。最後の 「気圧を感じてみよう」の実験では、容器にいれた物体(お菓子の袋・マシュマロ・缶コーヒー)が、容器の中の空気をぬくことによってどのように変化をするのかを確認しました。 実験の他にもお天気クイズや紙芝居など盛り沢山の内容で、あっという間に講座は終了しましたが、まだまだ物足りない子ども達は、時間が過ぎるまで、色々な質問を講師にし、雪の結晶を作る装置を持ち帰り、家でも作ることを約束してくれました。
この中から、将来何人の気象予報士が誕生するのか・・・。10数年後が楽しみな会となりました。
講師の皆さん
親子で「雪の結晶」の装置を作成
○×形式でお天気クイズ
ペットボトルの中に雲ができた!
気圧の変化でマシュマロはどうなる?
完成した雪の結晶