学士会イベント
「親子で学ぶ:お金の教育~小学生から~」が開催されました
「親子で学ぶ:お金の教育~小学生から~」が開催されました
2018年5月13日(日)、学士会館203号室にて「親子で学ぶ:お金の教育~小学生から~」を開催しました。今までの親子イベントに比べて約2倍近い約40名の親子が参加され、お金に関する関心の高さがうかがえました。
今回のテーマは「世界のお金について」。第一部では、自分たちがハンバーガー店店長になったつもりで、ハンバーガーの材料を海外から買い(=輸入)、完成したハンバーガーを海外に売る(=輸出)ために、日本のお金を海外のお金に交換する(=為替)する必要があることを学び、為替は日々変動すること(「円安」「円高」について)を学び、ゲーム形式でどんな時に売り、どんな時に買うのがいいのか?を皆で考えました。
第2部では、実際に日本・アメリカ・中国・フランス・オーストラリアのお札をみて、触れて、それぞれの国のお札の特徴について、観察しました。観察中、オーストラリアのお札はプラスチックで出来ていることがわかり、お札に文字を書いて、その後水につけるとどうなるのか・・・?ということも実際に体験しました。最後は、親子全員でお金に関する○×クイズを行い、会はお開きとなりました。
――お金は、お父さん、お母さんが一生懸命働いてくれた結果、いま皆さんの前にあるもの。“働く”とは人の役にたつこと&喜んでもらうこと、働いてもらってきた“お金”とは、“感謝のしるし”であり、“ありがとうのしるし”――
今回の講座を通して、お子様が“お金”の大切さについて感じ取り、今後の人生に役立てていただけることを講師・職員一同願ってやみません。
八木先生(右)と柴田先生(左)
ハンバーガーはいつ売るか?
「為替の変動」はサイコロで!
いつも見ているはずの1,000円札にも秘密がいっぱい
オーストラリアのお札を水に浸してみると・・・
参加者全員でお金についての○×クイズ。目指せ!全問正解!
世界のコインも展示中。カラフルなコインもありました