学士会イベント
「九州講演会」が開催されました
「九州講演会」が開催されました
平成30年3月3日(土)、日本書道史を専門とする九州国立博物館2代目館長の島谷弘幸氏を講師にお迎えして、「九州講演会」(学士会・九州学士会主催)を、九州大学西新プラザで開催しました。
『書の魅力―その魅力と見方―』と題した講演は、冒頭から「“書”は読めなくていい!」という発言で満席の会場を沸かせました。過去から現代まで様々な書の作品を比較しながら、“書”を楽しむためのコツとして、「自分で敷居を高くしない」・「色々な作品を比べてみる」・「目で習う」の3点を参加者に指南してくれました。
今回の講演録は、9月1日発行の学士会情報誌『NU7』No.19に掲載予定です。
講師の島谷弘幸氏
参加者から活発な質問が!
満席の会場
梶山千里学士会理事(右)による乾杯
講師と久保千春九大総長(右)
参加者と談笑する講師