学士会イベント
「東北講演会」が開催されました
「東北講演会」が開催されました
平成30年2月3日(土)、仙台市青葉区の東北大学片平さくらホールにて、学士会主催「東北講演会」(共催:東北大学・東北大学萩友会)を開催しました。
東北大学文学部出身の直木賞作家、中村彰彦氏による講演では、「仙台藩の戊辰戦争」というテーマで、仙台藩がどのようにして150年前の戊辰戦争に巻き込まれ、どのように終結したかの顛末を、奥羽列藩同盟の視点に立って、臨場感あふれる語り口で紹介していただきました。続く懇親会では、講師や里見進東北大学総長や阿部博之学士会理事、参加者が同窓生として分け隔てなく談笑、最後は当日お手伝いをお願いした現役学生を交えて、全員で記念撮影をし、交流を締めくくりました。
今回の講演録は、平成30年7月1日発行の学士会情報誌『NU7』No18に掲載予定です。
講師の中村彰彦氏
懇親会風景
(左から)
阿部博之学士会理事、講師、里見進東北大学総長
当日お手伝いの現役学生も交えて記念撮影