学士会イベント
「九州講演会」が開催されました
「九州講演会」が開催されました
平成29年3月18日(土)、九州大学西新プラザで開催した「九州講演会」(学士会・九州学士会主催)には、113番新元素「ニホニウム」の発見者である森田浩介九大大学院教授が登壇しました。
1.手を抜かない
2.愚直に頑張る
3.気長にやる
といった化学実験を成功させる秘訣を語った森田氏ですが、第8周期の元素をひとつでも多く見つけたいとさらなる意欲を語るとともに、九州大学が作ったと一目でわかるよう、次はQではじまる元素を作りたいと会場を沸かせていました。
今回の講演要旨は平成29年9月1日発行の学士会情報誌『NU7』No.13に掲載予定です。
周期表の説明
講師の森田浩介氏
久保千春九大総長(右から2番目)と
梶山千里学士会理事(右から3番目)
懇親会の様子