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学士会メールマガジン

No002号 2003/2/1 配信分



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★★★      学士会メールマガジン No.002
★★★      2003年2月号      http://www.gakushikai.or.jp
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いつもメールマガジンを購読頂きましてありがとうございます。

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◇ INDEX
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[1].夕食会・午餐会の予定
[2].学士会ニュース
[3].レストラン・ホテル・宴会部からのご案内
[4].学士会館同窓会情報[七大学関係の同窓会]
[5].会報ピックアップ[學士會会報No.502(昭和5年2月号)より]
[6].会員からの随筆・論文投稿コーナー
[7].今月の一冊
[8].学士会館割引クーポン券


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          ● 夕食会・午餐会の予定 ●
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◆ 夕食会 2月10日(月)小森 陽一氏(東京大学大学院総合文化研究科教授)
      3月10日(月)対本 宗訓氏(禅僧・医学生)
◆ 午餐会 2月20日(木)芝  哲夫氏(大阪大学名誉教授)
      3月20日(木)小柴 昌俊氏(東京大学名誉教授)


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           ● 学士会ニュース ●
      ≪2003年より会報が年6回に変わりました!!≫
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 昨年まで年4回(1月・4月・7月・10月)発行しておりました學士會会報が、今
年から年6回(1月・3月・5月・7月・9月・11月)となります。
次号の3月会報は、3月20日前後の発行予定です。尚、年会費のお振込は5月会報
(4月下旬発行)に同封いたしますので、その際にお振込下さいますようお願い
申し上げます。

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     ● レストラン・ホテル・宴会部からのご案内 ●
       《会館改装に伴い、サービスも充実!!》
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 ◆会館リニューアル情報 ◆◆◆
 平成14年6月にスタートした学士会館のリニューアル工事もほぼ終了しました。
リニューアルにあたって、昭和18年に金属回収令によって供出した大灯篭を、
59年ぶりに南側玄関に設置。この大灯篭は、日本に数名しかいない限られた職
人の手によって復元されました。南玄関に灯されるあらたな空間をぜひ楽しん
でください。

 ◆学士会館がメディアに登場します ◆◆◆
 昭和初期の洋館を代表する学士会館は、会館自体が歴史的建造物として注目
され、撮影場所として利用される機会が増えています。去る1月下旬にも収録が
あり、学士会館がインタビューの会場として使用されました。

【放映スケジュール】
 NHK人間講座「新・魯迅のすすめ」
 3月18日(火)第七回 日本人と魯迅
 3月25日(火)第八回 東アジアにおける魯迅

 ◆今月の学士会館同窓会情報(七大学関係の同窓会) ◆◆◆
   
  1日・・東大運動会フェンシング部
   ・・東京大学旅行研究会(50周年記念祝賀会)
  3日・・東京工化会
  5日・・駒場の会
  6日・・京大ESS29
  7日・・東大農工会
   ・・東京大学大学院法学政治学研究科附属比較法政国際センター10周年
     記念シンポジウム
 10日・・京大東京カラス会
 13日・・大阪大学工学部37年卒関東地区同窓会
   ・・赤門茶道会
 15日・・東北大学松韻寮
 18日・・東大電気18年会
 19日・・東大三鷹クラブ
 22日・・東大詩吟研究会
   ・・北大シグマ会
   ・・東大22年治金クラス会
 24日・・東京大学山の会
 25日・・七大学OBシニアテニス会
 28日・・東京大学運動会ゴルフ部OB懇談会


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          ● 今月の会報ピックアップ ●
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┃□┃ 金 解 禁 と 國 民 の 覺 悟
┃□┃ 和 田 篤 憲
┃□┃            學士會会報No.502号(昭和5年2月号)より
┻━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


 昭和五年一月十一日愈々我國も十三ヶ年の悪夢から醒めて金解禁を断行した
のである。省みれば大正六年九月十二日、大蔵省令第二十八号を以って金輸出
の特許主義、金貨の蒐集又は鑄潰の禁止及違反行為の罰則の三規定を公布した
のであった。これこそ金解禁問題の發端をなすもので、その規定の示す如く金
輸禁止といふも、もとより絶対的の禁止では無かったが、事実上その後におい
て一度も金輸出の許可を興へなかったから結局は絶対的禁止と同様であった。
然して大正六年には我國が尚四億六千萬圓の正貨準備を保有し、且大正三年よ
り六年に至る四年間に輸入貿易は三十億圓に満たざるに比し輸出貿易は四十億
を越へてゐた為に國際貸借上より見て甚だ好調にあったのに何故金の輸出禁止
を強いて行ったかといふに、其主なる理由は北米合衆國が同年九月七日に金銀
の輸出を禁止したのに依るもので、これによって上海香港方面おけるスペキュ
レーター達が日本より金の持ち出しを怖れたものであった。このこと以来我國
は事実上の不換紙幣國となったのである。
 爾後解禁に至るまでには幾多の波瀾あり大正九年の反動、同十二年の大震災
及昭和二年の恐慌はこれで、この三大苦境に陥りながら尚我國内においては金
が減じないから従ってそれを準備として発行される兌換紙幣の波にもまれ、物
価は益々騰貴するのみで一方為替相場は動揺を止めなかったのに國民は空乏と
なるべき筈の金を保持しつゝ安逸に耽ってゐたのである。かくて大正八年以後
十ヶ年に凡四十二億圓の輸入超過をなしたのであるが、其決済法は在外正貨と
外貨に依って支払ったから、在外正貨は益々減少し濱口内閣の出来た七月初に
は政府所有の在外正貨は六千萬圓に過ぎなかった。かくて大正六年以後の不自
然なる経済状態の後金解禁を断行するまでに整理した同内閣の苦心の程こそ察
するに余りがあった。然して今後この正貨の流出を阻止せんには、先づ財政の
整理緊縮を第一とするのであって即ち一般経費を緊縮せしめ、従って國債の整
理を行ふ事が必要であるが、真に緊要なるは國際貸借の改善であって、これは
外國貿易及貿易外収支に係ることである。結局國民の消費節約に依って入超を
防止するより外には方法がない。以下この國際貸借を少しく見ることゝしよう。
大正六年以後昭和三年迄外國貿易統計の差引超過額を見るに(大蔵省第五十四
回年報に據る)
大正六年        575,147千円(出超)
大正七年        269,342千円(出超)
大正八年        178,158千円(入超)
大正九年        491,509千円(入超)
大正十年        433,223千円(入超)
大正十一年       337,522千円(入超)
大正十二年       622,373千円(入超)
大正十三年       725,612千円(入超)
大正十四年       356,637千円(入超)
大正十五年(昭和元年) 444,603千円(入超)
昭和二年        293,888千円(入超)
昭和三年        334,801千円(入超)
 以上の如く外國貿易は八年以後は全く入超の一路を辿ってゐるのである。然
して大正十二年以後の貿易外収支を見るに其差引受払超過額(大蔵省第五十四
回年報に據る)は次の如くである。
大正十二年       384,478千円(+)
大正十三年       419,717千円(+)
大正十四年       218,533千円(+)
大正十五年(昭和元年) 176,945千円(+)
昭和二年         61,456千円(+)
 即ち結局入超を示してゐるが、然も其額は貿易の入超額を決済するには不足
である。その額は次の如くになる。
大正十二年       237,895千円(-)
大正十三年       305,895千円(-)
大正十四年       138,104千円(-)
大正十五年(昭和元年) 267,658千円(-)
昭和二年        232,432千円(-)

 以て現今の我國は如何なる状態にあるかをほゞ察知する事が出来よう。現在
在外資金の買取によって得た金は二億圓で日本銀行所有の一億圓とを加えて三
億圓の在外正貨を蓄積しており尚クレジットの設定に依って一億圓を得たから
以上を合計して四億圓の在外資金の保有をなせる現状である。さて解禁後一月
十四日には対米為替四十九ドル四分の三をつげたが其後同二十八日迄の金貨兌
換累計は三千七百萬圓で其大部分は外國銀行によって現送中である。
 然して上期の正貨現送は今日では約八千萬圓止まりを以て目されてゐるが若
し本年の下半期即ち我國の輸出超過の時期において再び正貨を取返す事が出来
れば誠に幸である。然らばこの難局に処すべき國民の覺悟は果たして如何なる
ものがあるべきであらうか。古い云ひ方ではあるが実際節約より外に良い方法
がないのである。
 内閣統計局の調によれば、我國民の所得は百三十三億圓で其七割が消費され、
一割五分が公課となり、残りの一割五分が貯蓄に充當されてゐるといふ事であ
る。たゞ統計上のことであるから果たして其真相が如何なるものかは判明しな
いけれども、仮にこの割合によって考へる事とすれば消費の七割は今少しく何
とかならないであらうか。思ふに欧州大戦来の好況の夢未だ醒める能はずして、
尚且金輸出禁止下の悪評にそまってゐるから上述の三大恐慌に試練されてゐる
筈である國民が事実は大いにこれと異るものがある。酒、煙草、遊興費はもと
より其他不相應な虚礼に対する出費の如きは一層節する必要があらうと思ふの
である。殊に輸出入貿易が四十億圓にも及べる今日こゝに数億の減額は決して
六ヶ敷ものとはいふ事が出来ない。凡そ國民が自覺して事に當る時は國際貸借
の改善の如きも何ぞ憂へんやである。然して消費の節約と職務の勉励こそ忘れ
てはならない処であらう。実に「臥薪嘗胆」の一句を雄々しくも敢行するの秋
ではなからうか。

(大蔵省文書課勤務)


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        ● 会員からの随筆・論文投稿コーナー ●
          ≪皆様からの投稿を大募集!!≫
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『ミシガン便り』
  いま、アメリカ、ミシガン州の大学で教えています。先日、昼休みにオフィ
スにいた私のところに学生が相談にやってきました。「先生、今日のテスト、
今、受けてもいいですか」そのクラスの授業は2時からで、その日は小テスト
の日でした。「どうして?」と私。「今日これから、ワシントンまで車で行っ
て、明日の反戦デモに参加するんです」「え? ワシントン?」ミシガン州か
らワシントンDCへ車で行ったら12時間以上はかかる。「ええ、明日、全米か
ら人が集まってきてデモをするんです。たぶん20万人くらい集まるかな? 戦
争には絶対反対だから」と、にこにこしながらも、はっきりとその学生は答え
た。

 同じ日に、アメリカ人の友人から「おもしろい写真をサイトで見つけた」と
メールが届いた。“Frodo has failed”とタイトルがつけられたファイルが添
付されている。 「なんだ?」と思って開けて見ると、金の指輪をはめたブッ
シュ大統領の写真なのだが、その指輪の拡大写真が合成されている。それはな
んと、"The Lord of the Rings"のあの指輪! あまりのユーモアに笑う前に
絶句してしまった。(『指輪物語』の主人公フロドが権力の象徴である金の指
輪を火の山に捨てることに失敗し、全能の指輪を手にした魔王(ブッシュ)の
手に渡り、最終戦争を始めるという風刺)……なんてぴったり! 米国大統領
をこんな風に皮肉ってくれる人もこの国にはいる。 

 次の日、ニュースでワシントンのデモが報道されていた。プラカードを持っ
た人、人の波…。

 日本にいると国家としての米国報道が多く、なかなか市民の顔が見えてこな
いと思う。なんとなく「アメリカ人って、みんな戦争大好きなんじゃないか」
という錯覚にとらわれてしまうが、決してそんなことはない。本当は、ごく少
数の人が戦争を支持しているだけだ。問題はその少数が権力の指輪をにぎって
いるということだけれども。
 私の住んでいるところは、自然が多く、いたって平和。この平和がどの地に
おいても続くことを祈りつつ。
(ウェストミシガン大学勤務・平成1年文学部卒)



『~米国イリノイより~あけましておめでとうございます』
 商社からメーカーに転籍し、米国イリノイ州に渡って4年目になります。相
変わらず日本は暗い状態が続いていますね。当地で日本の新聞・テレビ を見
ていますが、この様な長期に続く不況の中で、日本政府の動きの鈍いことが大
いに気がかりです。例えば景気浮揚策の一つとして実施される税制改正を見て
も、一般国民が「これで少しは風向きが変わるかもしれない!」という印象を
持った人は皆無だったのではないでしょうか。相変わらず政治家の利害が優先
され、国民の方を向いた政策ではないからです。
 ちなみに米国が昨年前半に景気浮揚策として実施した減税政策は全国民に税
金をキャッシュで払い戻すことであり、昨年6月頃各家庭に一斉に600ドルの小
切手が配達されました。このやり方が良いかどうかは意見が分かれるとは思い
ますが、少なくとも各家庭に600ドルの現金が行き渡ったことは確かです。
 米国経済も決して楽観視する状態ではありませんが、国民の間ではそれ程悲
観視している向きも見られません。ここ1-2ヶ月はやや陰りは見せていると
はいえ、自動車販売もそれ程低迷しているわけでもなく、住宅建設を見ても史
上最高のレベルに有ると言われています。個人消費も一時のブームはなくなっ
ているとはいえ、堅調な動きが続いています。今年はもう一段の減税政策がと
られるであろうと言われており、私などは「あれだけ海外に軍事展開している
ため、相当な予算を使っているだろうに、又減税をやって果たして資金は続く
のだろうか?」と言う心配をしている有様です。
 日本の新聞などを見ていると「アメリカも早晩バブルがはじけて、日本と同
じ運命をたどる」と先走って書いていますが、私の見方は「今年いっぱいは行
き過ぎた経済の調整が行われるが、この調整が終われば、又緩やかな上昇傾向
に向かうと見ています。この辺の舵取りを米国政府がやっていますが、うまく
舵を取れば来年早々に上方転換が進むが、下手をした場合、もう1年ほど低迷期
が続くと思っています。
 仕事の方でも現在は一時期ほどの忙しさはありませんが、受注が減れば減っ
たで新規受注の開拓やらコスト削減計画策定やらで、私自身は相変わらず多忙
な毎日が続いています。昨年10月からは、従来の生産管理、発送、情報管理
(受注・生産・発送・代金回収のコンピューター化推進)の職に加えて、営業
本部長の職責まで引き受けたため、今年はますます忙しくなりそうです。
(在米日本法人メーカー勤務・昭和42年工学部卒)



※ メールマガジンの利点でしょうか。海外からのビビッドな通信を頂きました。
  ありがとうございました。しかし、日本国内からは……、ありませんでした。
  日本在住会員の方! 投稿、お待ちしています。掲載の可否にかかわらず、
  ご投稿者全員に学士会記念品セットを進呈しております。
※ 会員の方からの投稿は、匿名希望でも承っております。その際、学士会には
  お名前をお知らせください。
※ 投稿については、下記メールアドレスにお送りください。

  kaiin-ka@gakushikai.or.jp

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             ● 今月の一冊 ●
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◆ 『男子の本懐』
◆ 城山三郎・新潮社・1980年刊

  1920年代の慢性的不況は、よく現代のバブル崩壊後の状況にも比べられる。
この難局を乗り越えようと大胆な緊縮政策を断行した二人の政治家がライオン
宰相と呼ばれた総理大臣・浜口雄幸と日本銀行総裁も務めた大蔵大臣・井上準
之助。ともに学士会の会員だった二人の政治家は強靭な友情で結ばれ、身を挺
して信念を貫き通し、昭和初期、軍国主義を取るか国際協調路線を選ぶかの分
かれ道の時代に、何ものにも屈しない信念をもって改革をおしすすめる。しか
し、ともに不満分子の凶弾に相次いで倒れることとなった。学士会会員氏名録
上の記載も、浜口雄幸が昭和6年、井上準之助が昭和7年迄である。同じく昭
和7年に凶弾に倒れた團琢磨(三井合名会社理事長)の記載もこの年が最後で
ある。




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     ●「学士会館改装記念 Winterキャンペーン実施中●

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◆ 【レストラン・ラタン】クーポン券プレゼント!

平成14年11月にレストラン・ラタンが改装されました。
ついては、新装開店を記念してクーポン券をプレゼント致します。


--- キリトリ線 -------------------------------------------------------

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    学士会館クーポン券
    レストラン・ラタン10 % OFF
    本券1枚で1名様有効
     
    会員番号入力欄:____________________________
                       有効期限 2003年3月末日
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   ◆電話番号:03-3292-5933
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編集長 :社団法人 学士会 会員課 課長 川西 勝
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