関西茶話会
「第44回関西茶話会」が開催されました
イベント案内
学士会「第44回関西茶話会」が開催されました
藤原辰史先生
10月9日(土)、京都大学楽友会館にて、京都大学人文科学研究所准教授の藤原辰史氏を講師にお迎えし、「パンデミックと危機の時代の哲学-『分解の哲学』を中心に」との演題で、「第44回関西茶話会」を開催しました。
分解するからこそ新しいものが生まれることを社会の種々の事象の中に見ることができる。実際に、人間社会の分解者と生態系の分解者とは共同作業をすることにより、分解を遂行し、循環(物質の再利用)に貢献している。
個人が手軽に取り組むことができる一例として、先生自身が実践されているベランダコンポスト(生ごみ→肥料→家庭菜園)について述べられました。
講演会の様子1
講演会の様子2