学士会イベント
学士会主催イベント「 昆虫写真家第一人者 海野和男氏に学ぶ!昆虫撮影会」
学士会では、10月18日(土) 昆虫写真家第一人者である海野和男氏より、東京都千代田区の北の丸公園に集まる昆虫を被写体に、撮影方法などを学ぶイベントを開催いたします。世界各地や長野県のアトリエで1年の大半を過ごす海野先生が、今回学士会のために東京へ!そんな海野先生から直々に撮影技術を教えてもらう今回のイベント、皆様お誘い合わせのうえ、是非ご参加ください。
日時
2025年10月18日(土) 13:30~15:30
13:20 受付/集合 (北の丸公園「田安門」前)
13:30~ イベント開始 (質疑応答含む)
~15:30 終了
講師
昆虫写真家
海野 和男 (ウンノ カズオ)氏
東京農工大学日高敏隆研究室で昆虫行動学を学び、大学時代に撮影した「スジグロシロチョウの交尾拒否行動」の写真が雑誌に掲載され、それを契機に昆虫写真家としての道を歩む。アジアやアメリカの熱帯雨林地域で昆虫の擬態を長年撮影。年に7~10回、海外へ撮影に出かけ、1990年から長野県小諸市にアトリエを構え身近な自然を記録する。
1994年、『昆虫の擬態』(平凡社)が日本写真協会賞を受賞。
2021年日本動物行動学会日高賞を受賞。
世界中の多様な昆虫の美しい写真を書籍・写真集・SNSなどで世に送り出し、著作は150以上にものぼり、主なものとして『蝶の飛ぶ風景』『昆虫顔面図鑑』『蝶が来る庭 バタフライガーデンのすすめ』『ダマして生きのびる虫の擬態』『世界でいちばん変な虫: 珍虫奇虫図鑑』『虫の目になってみた:たのしい昆虫行動学入門』『自然のだまし絵 昆虫の擬態:進化が生んだ驚異の姿』『不思議の虫ナナフシ ヘンな虫のヘンな暮らし』などがある。今年7月にも『昆虫顔面 超拡大図鑑』を出版し、78歳の今も精力的に活動を続けている。
元日本自然科学写真協会(SSP)会長、日本昆虫協会理事。小中学生のための生きものの写真コンテスト「生きもの写真リトルリーグ」実行委員長。
会場
参加資格
学士会会員、及び同伴者(子どもは小学生以上) ※小中高生のみの参加は不可
参加人数
先着20名
参加費
大人6,000円、小中高生4,000円
持ち物
カメラまたはスマートフォン
申込について(メールを利用する場合)
学士会事業推進チーム宛に、メールにて、件名を「昆虫撮影会イベント申込」として、以下の必要事項をご記載の上、お申込みください。
- 氏名(フリガナ)・年齢
- 出身大学・学部・卒年
- 自宅住所・当日連絡のとれる携帯電話番号
- 同伴者の氏名(フリガナ)・年齢と、申込者とのご関係
※折り返し、参加費お振込口座等、詳細をご連絡いたします。
※イベント中の怪我や事故、手荷物等の盗難、紛失、衣服の汚れなどにつきましては一切、責任を負いかねますのでご注意ください。
※一度お振込みいただきました参加費は返金出来かねますのでご注意ください。
※イベント風景は、学士会公式サイト・会報誌に掲載を予定しております。