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学士会メールマガジン

No255号 2024/3/1 配信分

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学士会から毎月お届けするメールマガジン


□■ 学士会通信 No.255 2024年3月号

https://www.gakushikai.or.jp/
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※このメールは、等幅フォントでご覧いただくと最適に表示されます。
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世の中に絶えて桜のなかりせば。
春、みなさまが心穏やかに過ごせますように。

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┗■ 今月のINDEX ■┛

1.トップニュース
(1)学士会会員証(2024年度用)」のご案内
(2)入会をご検討中の方へ
(3)2024年春 卒業生のための特設サイトを新オープンしました
(4)限定動画公開中!「阿部博之理事『人生最高の一冊』」

2.イベント@学士会
【夕食会・午餐会】のお知らせ
【鑑賞ツアー】のお知らせ

3.学士会からのお知らせ
(1)学士会主催「1月午餐会」他、動画配信開始しました
(2)『學士會会報』965号を発行しました
(3)『NU7』No.52をWeb公開しました
(4)会員作品を学士会館に展示しませんか?
(5)会員著作物を学士会館に展示しませんか?
(6)『學士會会報』会員ひろば 原稿を募集中
(7)国立七大学の総合情報誌 Web版『NU7』表紙写真・原稿を募集中
(8)学士会の講演会・イベントは会員ご家族「のみ」の参加も可能です!
(9)学士会の会員サービスサイト ID・パスワードのご案内

4.学士会アーカイブス
田澤 耕「いま、カタルーニャで何が起こっているのか」
學士會会報 No.930(平成30年5月)号

5.学士会コンシェルジュ・デスク
各種サービスサイトをまとめてお知らせ

6.学士会館精養軒より
(1)レストラン「歓迎会・送別会」プランのお知らせ

7.読者プレゼント
書籍『裏切り者の中国史』講談社刊(1名様)
書籍『寄り添う言葉』集英社刊(1名様)
書籍『浮世絵でみる!動物図鑑』パイ インターナショナル刊(1名様)
書籍『うまくてダメな写真とヘタだけどいい写真』ポプラ社刊(1名様)
招待券「東洋文庫ミュージアム」(2名様)

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┗■ 1.トップニュース ■┛

【1】「学士会会員証(2024年度用)」の
ご案内
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
『學士曾会報』3月号の送付用封筒に、来年度(2024年度)用の「会員証」を同梱しております。
https://www.gakushikai.or.jp/news/info/info_202403_01/
(学士会会員証について)

「Web名簿閲覧システム」内にあります「マイデータ画面」も「会員証」としてご利用いただけます。
https://member.gakushikai.or.jp/e-gakushikai/
(「Web名簿閲覧システム」よりログインし、「マイデータ画面」をご提示ください)

お問合せは、学士会会員管理チームまで member@gakushikai.or.jp

【2】入会をご検討中の方へ
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
3月中にご入会手続きをされた場合、初回の会費が「2025年3月末日迄」となり、通常より会費の適用期間が延長されます。
新年度(2025年4月)から入会をご検討中の方はご入会をお待ちしております。

【3】2024年春 卒業生のための
特設サイトを新オープンしました
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この春卒業・修了される方々のために、学士会入会勧誘用の特設サイトを開設しました。
正会員として学士会の「つながる」「学ぶ」「楽しむ」を1年間無料で体験できるキャンペーン「トライアル学士会」を展開中。
多数の若手会員をお迎えできるよう、ご協力をお願いします!

トライアル学士会 特設サイト
https://www.gakushikai.or.jp/lp/trial/

【4】限定動画公開中!
「阿部博之理事『人生最高の一冊』」
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
昨年9月、国内で唯一となる「国際卓越研究大学」の認定候補に選出された東北大学の元総長で、学士会理事の阿部博之氏による『人生最高の一冊』の紹介動画を学士会会員交流サロン「謝恩の情」にて限定公開中です。
紹介した直筆サイン本は、視聴者プレゼントいたします。ぜひご覧ください。

学士会会員交流サロン「謝恩の情」
https://www.gakushikai-salon.jp/community/lecture_video
※正会員、学生会員限定のサービスです。
※正会員の方のログインID・パスワードは、初期設定でどちらも会員番号9桁の数字です。

<直筆サイン本応募方法>
件名を「阿部理事サイン本希望」として、お名前・会員番号・希望の書名を明記のうえ、2024年3月末日までに事業グループ事業推進チームへメールにてお申込みください。

(応募先メールアドレス) jigyou@gakushikai.or.jp

※当選者の発表は厳正なる抽選のうえ、賞品の発送をもってかえさせていただきます。
※応募はお一人様1回のみとさせていただきます。

今までの『人生最高の一冊』も公開中です。あわせてご覧ください。

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┗■ 2.イベント@学士会 ■┛

・━━━★ 夕 食 会(since 1965~)
https://www.gakushikai.or.jp/lecture/dinner/

2024年3月8日(金)
講師 柯 隆氏
(東京財団政策研究所主席研究員)
演題「岐路に立つ中国の行方―習近平政権の正念場」

2024年4月10日(水)
講師 久坂部 羊氏(小説家・医師)
演題「後悔しない死に方」

・━━━★ 午 餐 会(since 1928~)
https://www.gakushikai.or.jp/lecture/lunch/

2024年3月19日(火)
講師 鈴木 達治郎氏
(長崎大学核兵器廃絶研究センター副センター長・教授)
演題「北東アジアの核兵器使用シミュレーション:核リスク削減にとっての示唆」

2024年4月22日(月)
講師 小野 稔氏
(東京大学医学部附属病院心臓外科教授・臓器移植医療センター センター長)
演題「日本における臓器移植の現状と課題―心臓移植を中心に」

講演会 これからの開催予定
https://www.gakushikai.or.jp/lecture/

・━━━★ 鑑 賞 ツ ア ー

【1】心を癒す天使の歌声『ウィーン少年合唱団』
■今年の来日はシューベルト組!
プログラムは『夢見る夜と魔法の世界』『ウィーン少年合唱団と巡る四季』の2種。
5月公演【5月3日 14時~】@サントリーホール
6月公演【6月7日 13時30分~】@東京オペラシティほか計7日程
https://www.gakushikai.or.jp/event/202405_4/

【2】井上道義 指揮『NHK交響楽団演奏会』
■NHK交響楽団との最後の共演。
服部百音をソリストに迎え渾身のショスタコーヴィチ。
大注目の組み合わせと曲目で、完売済の人気公演。
6月29日(土) 16時~@サントリーホール
https://www.gakushikai.or.jp/event/202406_2/

現在募集中の鑑賞ツアー
https://www.gakushikai.or.jp/event/category/tour/

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┗■ 3.学士会からのお知らせ ■┛

【1】学士会主催「1月午餐会」他、
動画配信開始しました
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
本日より、1月22日(月)開催「1月午餐会」、2月9日(金)開催「2月夕食会」の動画配信を開始しました。
当日ご参加いただけなかったみなさま、ぜひご覧ください。

≪3月1日動画配信開始講演会≫
「1月午餐会」(1月22日(月)開催)
演題:「シェイクスピアと私」
講師: 山田 昭廣氏
(信州大学名誉教授/元明星大学図書館長)

「2月夕食会」(2月9日(金)開催)
演題:「新たな火山監視技術と噴火予知」
講師: 西村 太志氏
(東北大学大学院理学研究科教授/日本火山学会前会長)

☆学士会主催イベント 動画チャンネル
https://www.gakushikai-salon.jp/lecture_video
※講演会の様子すべてをご覧になるには、ログインが必要です。(正会員・学生会員限定)
正会員の方のログインID・パスワードは、初期設定でどちらも会員番号9桁です。

【2】『學士會会報』965号を発行しました
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3月1日発行の『學士會会報』965号では、吉川元偉氏「国連において日本が果たすべき役割」、京極夏彦氏「『言霊』という罠」、川村秀憲氏「チャットGPTのインパクト―我々はどう向き合い、どう活用すべきか―」、押谷仁氏「新型コロナウイルス感染症のパンデミックから我々は何を学んだのか」の4本の講演録を掲載しています。

『學士會会報』の最新号の目次はこちら↓
https://www.gakushikai.or.jp/magazine/article/bulletin/bulletin-index/

【3】『NU7』No.52をWeb公開しました
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
3月1日Web公開の『NU7』3月号(No.52)では、カラー特集として「七大学卒業式・入学式日程」を掲載しています。
イメージ写真として、七大学広報課より、各大学の「今」を1枚で象徴するような写真を提供していただきました。
写真の風景は、みなさまにとって「なつかしい」ものでしたか?
それとも、思ったよりも変わっていますか?

講演録は、関西茶話会「なつかしさの心理学 幸せのための心の時間旅行」(講師:楠見孝氏)です。
ある程度歳を重ねれば、誰もが抱く「なつかしい」という気持ち。
よく見かける青春ストーリーのテレビCMや、夕方になると感じる「家に帰りたい」の謎など、「なつかしさ」にまつわるあれこれの疑問が解消します。

『NU7』の最新号の目次はこちら↓
https://www.gakushikai.or.jp/magazine/article/nu7/nu7-index/

【4】会員作品を
学士会館に展示しませんか?
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
学士会館1階七大学展示コーナー「学士会ブース」では、学士会会員の作品を展示しています。
絵画・写真などの作品(他のタイプの作品も応相談)を、ご来館のみなさまに見ていただきませんか?
随時受け付けていますので、ご希望の方はお気軽にお問合せください。

☆2024年3月の展示作品
亀田 泰武 会員
「秋の八幡堀」(絵)
「雪景色」(絵)

会員作品展示について(絵画・写真)
https://www.gakushikai.or.jp/news/info/info_201507_05/

【5】会員著作物を
学士会館に展示しませんか?
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
学士会館1階七大学展示コーナー「学士会ブース」では、学士会会員の著作物を展示しています。
随時受け付けていますので、ご希望の方はお気軽にお問合せください。

☆2024年3月の会員著作物展示
・樫野 紀元 会員
『生を尽くす』
・勅使川原 真衣 会員
『「能力」の生きづらさをほぐす』
・浜野 隆 会員
『子どもの才能を伸ばす 最高の子育て』
・上野 賢一 会員
『不動産の経済的価値に関する計量経済分析 住宅の資産価値向上のための価格変動メカニズムの解明』
・渡邊 祐子 会員
『こどもと大人のためのミュージアム思考』
・金子 勇 会員
『社会調査から見た少子高齢社会』
『高田保馬リカバリー』
・重久 俊夫 会員
『天皇制と王権思想 もう一つの憲法思想史』

※受付順のご紹介です。

会員作品展示について(書籍)
https://www.gakushikai.or.jp/news/info/info_201507_05/

【6】『學士會会報』
会員ひろば 原稿を募集中
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
毎号掲載しています「会員ひろば」の投稿原稿を募集しています。
テーマはフリーです。967号の締め切りは、令和6年4月30日(火)です。

投稿にあたっては、氏名・会員番号を明記し、原則2,000字以内にまとめてメールでお送りください。
特定の個人への誹謗・中傷などは修正する場合があります。
編集の都合上掲載できないことや、一部を割愛して掲載することがございますので、ご了承ください。
文章に合うイラストや写真なども掲載することができます。
投稿受諾の連絡はいたしません。

掲載作品は事務局で選定されたものとなります。
選考に関する質問にはお答えできません。
なお、作品は原則として返却いたしません。
採用作品には謝礼としてクオカード1,000円分を贈呈します。

送付先 kaihou@gakushikai.or.jp

【7】国立七大学の総合情報誌 Web版『NU7』
表紙写真・原稿を募集中
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
『NU7』では、会員の方から表紙写真や絵画等の作品、七大学の同窓会情報を随時募集しています。

感動した風景の写真や、思いをこめて描きあげた絵画を、大勢の方に見ていただきませんか?
表紙(写真)または「会員ギャラリー」コーナー(写真・絵画など)に掲載いたします。

個人的に続けている研究や最近気になっていることなど、ぜひ「会員の声」コーナーにご寄稿ください。
お好きなテーマの文章、1,000字以内でお待ちしております。

ご著書のあるみなさまは、「会員著作物紹介」コーナーでご紹介いたします。
誌面から、出版社の書籍案内ページ、ご自身のSNSなどにリンクを貼ることもできます。

Web版『NU7』最新号
https://www.gakushikai.or.jp/magazine/article/nu7/nu7-index/

Web版『NU7』原稿募集のご案内
https://www.gakushikai.or.jp/magazine/nu7/information/

【8】学士会の講演会・イベントは
会員ご家族「のみ」の参加も可能です!
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
夕食会・午餐会をはじめとする、学士会主催の数々の講演会・イベント。
実は、学士会会員ご本人が参加されなくても、「ご家族だけ」の参加も可能です。

「あの先生の話を生で聴いてみたいけれど、会員の夫は興味がないから行けない……」

とお嘆きのみなさま、ぜひとも学士会の講演会・イベントをお楽しみください!

講演会 これからの開催予定
https://www.gakushikai.or.jp/lecture/

※イベントによって、会員ご本人の出席が必須の場合があります。
つど、要項をご確認ください。
※ご家族の参加費は、会員とは異なる場合があります。
※ご友人の方は、会員ご本人またはご家族の方と連れ立ってご参加ください。
※会員ご本人が不在で「ご家族+ご家族のご友人」での参加も可能です。

お問合せは、学士会事業推進チームまで
メール :koenkai-info@gakushikai.or.jp

【9】学士会の会員サービスサイト
ID・パスワードのご案内
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
学士会の会員サービスサイトは2種類あります。
初回ログイン時はそれぞれ異なるID・パスワードが設定されていますので、ご注意ください。

☆Web名簿閲覧システム
https://member.gakushikai.or.jp/e-gakushikai/
『会員氏名録』にかわるデジタル版名簿です。
初回ログインに必要なユーザーID・パスワードは入会時に配布しております。
紛失された方は、学士会会員管理チーム( member@gakushikai.or.jp )までお問合せください。

☆学士会会員交流サロン「謝恩の情」
https://www.gakushikai-salon.jp/
講演会動画の閲覧や『學士會会報』デジタルアーカイブなど、会員サービスが集約されているサイトです。
正会員の方のログインID・パスワードは、初期設定で【どちらも会員番号9桁】です。

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┗■ 4.学士会アーカイブス ■┛

田澤 耕「いま、カタルーニャで何が起こっているのか」
學士會会報 No.930(平成30年5月)号

二〇一七年の秋頃から、日本のマスコミで「カタルーニャ独立」が取り上げられる機会が増えている。本稿では、カタルーニャとは何かを明らかにしつつ独立運動について解説を試みたい。

全文はこちら↓
https://www.gakushikai.or.jp/magazine/category/archives/

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┗■  5.学士会    ■┛
コンシェルジュ・デスク

■ 定期刊行物の目次
學士會会報 >>
https://www.gakushikai.or.jp/magazine/category/bulletin/
先学訪問  >>
https://www.gakushikai.or.jp/magazine/magazine/

■ Webで全文公開中の定期刊行物『NU7』
最新号     >>
https://www.gakushikai.or.jp/magazine/article/nu7/nu7-index/
バックナンバー >>
https://www.gakushikai.or.jp/magazine/category/nu7/

■ ネットサービス関連
Web名簿閲覧システム >>
https://member.gakushikai.or.jp/e-gakushikai/
(ユーザーID・パスワードは入会時に配布)
学士会会員交流サロン「謝恩の情」 >>
https://www.gakushikai-salon.jp/
(ログインID・パスワードは初期設定でどちらも会員番号9桁)

■ 公式SNS
Facebook >> https://www.facebook.com/gakushikaikan
Instagram >> https://www.instagram.com/gakushikai1886/

■ 住所変更・異動届 >>
https://www.gakushikai.or.jp/service/procedure/#change

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┗■ 6.学士会館精養軒より ■┛

【1】レストラン「歓迎会・送別会」プランのお知らせ
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春のお集まりに、中国料理や和食で歓迎会・送別会はいかがですか。
季節のコース料理にフリードリンクも付けられるプランです。

☆中国料理 紅楼夢 「聚餐プラン」
期間:2024年3月1日(金)~4月30日(火)
・紅プラン お一人様 6,500円(税込)
・夢プラン お一人様 8,500円(税込)
※別途フリードリンクお一人様2,500円(税込)120分制でご用意できます。

詳細:https://www.gakushikaikan.co.jp/special/kouroumu-spring2024/
ご予約・お問合せは、中国料理「紅楼夢」まで。TEL 03-3292-0880

☆旬菜寿司割烹 二色 「春の会席プラン」
期間:2024年3月8日(金)~4月30日(火)
・菜の花 お一人様 7,980円(税込)
※別途フリードリンクお一人様2,500円(税込)120分制でご用意できます。

詳細:https://www.gakushikaikan.co.jp/special/nishiki-spring2024/
ご予約・お問合せは、旬菜寿司割烹「二色」まで。 TEL 03-3292-3960

その他の学士会館情報は、学士会館公式サイトをご覧ください。
https://www.gakushikaikan.co.jp/

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┗■ 8.読者プレゼント ■┛

◆◆― 今月のプレゼント ―◆◆

【1】書籍:『裏切り者の中国史』(1名様に)
出版社:講談社
著 者:井波 律子氏
■復讐に取り憑かれた伍子胥、人心を操り権力に固執した王莽、女のために国を売った呉三桂…。
春秋時代から明末清初まで、2500年にわたって興亡の絶えない中国をかき回した反逆者たちの数奇な人生を描きます。

【2】書籍:『寄り添う言葉』(1名様に)
出版社:集英社
著 者:永田 和宏氏、小池 真理子氏、垣添 忠生氏、小池 光氏、徳永 進氏
■最愛の人を喪った悲しみにどう向き合うか。
天才歌人である妻、河野裕子を2010年にがんで亡くした永田和宏氏が、同じく最愛の人を喪った人々と本音で語り合います。
後悔や悲しみを抱えているすべての人に贈る、魂の対話集です。

【3】書籍:『浮世絵でみる!動物図鑑』(1名様に)
出版社:パイ インターナショナル
監 修:中右 瑛氏
■ペットから珍獣まで、江戸時代の浮世に登場する動物が大集合!
猫・犬・兎から虎・象・舶来のラクダ、空想の珍獣まで、可愛くて滑稽で怪しい動物たちを写した浮世絵を160点以上掲載しています。

【4】書籍:『うまくてダメな写真とヘタだけどいい写真』(1名様に)
出版社:ポプラ社
著 者:幡野 広志氏、イラスト:ヨシタケ シンスケ氏
■“いい”写真と“うまい”写真、“だめ”な写真と“へた”な写真は違います。
“へた”だけど“いい”写真はあります。
“いい”写真をしり、“いい”写真を撮ろう! 写真初心者だけでなく、写真愛好家も必読の1冊です。

【5】招待券:「東洋文庫ミュージアム」(2名様に)
■東洋文庫ミュージアム(東京都文京区本駒込2-28-21)の招待券です。
2024年5月12日(日)まで「キリスト教交流史―宣教師のみた日本、アジア―」展が開催されています。
東洋文庫ミュージアムについてはこちら↓
http://www.toyo-bunko.or.jp/museum/museum_index.php

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↓↓応募方法はコチラ↓↓
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メールにてご応募ください。
件名:
「メルマガ3月号読者プレゼント」
本文:
・お名前
・ご住所(〒含む)
・電話番号
・希望プレゼント名
・今月のテーマ「別れの季節に思い出す言葉」のご回答
送り先:koho@gakushikai.or.jp

★プレゼントのご応募は、お一人様1点に限定させていただきます。
★発表は、賞品の発送をもって代えさせていただきます。
★エントリー期間
2024年3月1日(金)~3月10日(日)まで

◆◆― 前回のテーマ回答発表! ―◆◆

先月のテーマは「チョコレートにまつわるエピソード」でした。
嗜好品という性質上でしょうか、人生の中できらりと光るようなご回答をたくさんいただきました。
ちなみに、幼いころ食べすぎて鼻血を出していた方は2名です!

☆終戦後職業軍人であった父が南洋から復員してきました。
その時持ち帰った荷物の中に「チョコレート」があったのです。
見たこともないが、食べられるらしい、いい匂いもする、私は好奇心に駆られました。
周辺には誰もいません。
そこで「ガブリ」と食べてみると、実においしい、天国の味でした。
あまりのおいしさに自制心がなくなり、全量食べてしまいました。
あとでチョコレートがないと騒ぎになりましたが、私の口についていたとばれてしまいました。
現在に至るまで、チョコレートは大好物です。

☆いつごろだったか子供の頃、突然白いチョコレートに出会ってビックリしたことを覚えている。
北海道のだったか、チョコの色は茶色とばかり思っていて、味も少しスッキリしていて、その時世の中は広い!と思ったことを今でも胸に刻んでいる事だ。

魅惑の出会い2選でした。

☆熱してとかしたものを型に入れて冷やして固めるだけで、あとは、砂糖やフレーバーなどの混ぜ物だけと安易に認識していたチョコレートでしたが、京大吉田キャンパスに三方を取り囲まれている京都の関西日仏会館(アンスティテュ・フランセ)で、ベルギーなどのチョコレートの御進講を受けて、認識が変わりました。
一欠片のチョコレートにも膨大な手間と情熱が詰まっているものもあり(全てではありませんが)不当に値段が高いというのは封印しました。

☆だんだん高価なチョコになってきました。

どちらも、しみじみわかります(今年、好きなブランドのチョコレートが1粒1,000円を超えたので、さすがにあきらめたメルマガ担当です)。

☆生チョコがまだ一般的でなかった、1970年代、ベルギー土産として、友人からもらった一箱の生チョコ。
初めて知った味だった。
思えば、それは2月の半ばのころだったような気がするが、どうだったか?

あえて深読みすると、意味深にも読める……チョコレート文学ですね。

全回答は、学士会会員交流サロン「謝恩の情」のNU7+に掲載しています。
ぜひ、ご覧ください。
https://www.gakushikai-salon.jp/pickup_NU7Plus

今月のテーマは、「別れの季節に思い出す言葉」です。
春は、別れ、それから出会いの季節ですね。
そんなときに恩師や友達などにかけられた言葉で、忘れられない言葉はありますか?
みなさまのご回答をお待ちしております。

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★: 編 集 後 記 ★
━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━
個人的な知人で学士会会員の方が何人かいますが、1人は長年お世話になっている整形外科の先生でした。

20代で歌を習いはじめた頃、歌の先生(N先生)のコンサートで遭遇したのが最初です。
N先生と整形外科の先生は仲がよく、当時コンサートに行くたび遭遇しました。
歌が好きで、やはりN先生に歌を習っており、いつも私を見ると、デュエットするか? と声をかけてくれるのでした。

その後、かねて腰痛もちの私は、先生の医院に通いはじめます。
もちろん整形外科の治療なのですが、先生には鋭いところがあり、私がしょぼくれていると、何も言わなくても励ましてくれます。
腰だけでなく、気持ちもほぐしてくれるのでした。

それからだいぶ経ち、20代も遠くなりました。
最初に会ったときすでに高齢だった先生は、90代。
90代に腰の面倒を見てもらうのも気が引けますが、通えるなら通います。
やがて、90代半ばも通過。
もう100歳を超えても通っているような気がしてきました。

区切りは突然でした。
ある日いつものように医院に入ると、貼紙が閉業を予告していました。
先生は診察で、紹介状を書いたら、それで終わりだ、と言いました。

来るべきときが来ただけといえばそうですが、一抹の寂しさがあります。
最終日が近づいても、どうお別れをいったらよいかわかりませんでした。

最終日、医院に入ると、先生はイスに座るよう言いました。
そして、藪から棒に、
「毎週○曜、○時~○時だけ診察する。それでよければ」
と告げました。

こうして、お別れは延期されました。
相変わらず、90代後半の先生に腰の面倒を見てもらう日々が続いています。

学士会会員は、年齢を超越された方が多いですね。
矍鑠とした方々を見ていると、つい私も「もうあと50年は歌えるな……」などと思うのでした。

※この記事は、先生から許可をいただいて書いています。

(ごまふ)

>お便りは koho@gakushikai.or.jp へ<

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管理グループ企画調整/広報渉外チーム
電話番号:03-3292-5931(平日9時~17時)
メール :koho@gakushikai.or.jp
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〒101-8459 東京都千代田区神田錦町3-28