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事務局からのお知らせ

謹んで災害のお見舞いを申し上げます

事務局からのお知らせ

謹んで災害のお見舞いを申し上げます

この度の東北地方太平洋沖地震・長野県北部を震源とする地震により
被害を受けられた皆様に、心からお見舞いを申し上げます。

 

会員の皆様に、学士会事務局及び学士会館の営業等につきまして、ご報告いたします。

3月22日(火)予定の午餐会は、地震の影響により中止とさせていただきます。ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解賜りますようよろしくお願いいたします。(午餐会の中止につきましての詳細はこちらをご覧ください。)

その他、事務局の業務は通常通り行っております。また、学士会館内の宿泊・会議室・レストラン等は、平常通り営業致しております。

一日も早い復興と皆様のご無事を心よりお祈りいたしております。

 

3月15日仙台在住の会員からメールをいただきました

仙台在住の会員(東北大学大学院生)が、当会事務局宛にメールをくださいました。ご本人様のご了承を得まして、メールの一部を掲載させていただきます。

 

仙台在住の会員(東北大学大学院生)より
3月15日9:35着信
東京もだいぶ揺れたと聞きましたが大丈夫だったでしょうか?

地震のときは卒業後の引越しの荷造り中で、ものすごく揺れました。
壁に亀裂が入ったり、トイレのドアが開かなくなったりして、
アパートにはもう次の人は住めない状況です。
引越しも白紙になり、先の予定が立ちません。
仙台を脱出するにも新潟行きバスが8日先まで満席です。
電気のみ昨日回復し、携帯が充電できるようになりました。
余りに生活が一変してしまいました。

津波で壊滅した荒浜は部活動で何度も行ったことがあり、テレビの光景が信じられません。

今、ダイエーの前の大行列に並んでます。
コンビニ等はあまり商品が仕入れられておらず、
地震前の在庫を売り尽くして閉店している店舗が多いです。
ガソリンスタンドはほとんど開いておらず、開いていても長蛇の車列ができ、
非常に手に入りにくいです。

地震発生時、私は研究室におりませんでしたので、
人から聞いた話では、少なくとも理学部化学の建物内は壊滅的な状況のようです。
ただ、人は無事というのが幸いです。

大学の友人からまわって来たメールです。

①大学は4月下旬まで休校です。
②卒業式は中止です。学位記等は改めて連絡するようです。
③入学式は4月下旬です。
④帰省できる在校生は、この間、帰省して頂くなど仙台を離れ、
安全な場所で待機するように、ということです。
⑤今後の情報はHP上にて、告知するそうです。
⑥理学部生向け
原則、棟内は立ち入り禁止です。
化学棟、物理A棟、総合棟、合同棟は危険です。
どうしても入る必要があればスタッフに連絡し、スタッフとともに入ってください。

 

東北大学に関する情報につきましては、HPへ随時最新情報が掲載されますので、こちらをご確認ください。
改めまして、被災地の皆様に心よりお見舞いを申し上げますと共に、皆様のご無事を心よりお祈りいたしております。

社団法人 学士会