イベント案内
学士会主催【間近で!観て 触って 体感 ~生物の不思議と魅力について学ぶ~】
京都大学名誉教授 木原均氏、東京農業大学名誉教授 近藤典生氏によって設立された進化生物学研究所。
所内には進化をテーマにした生きた動物、剥製や化石、貴重な昆虫標本が多く収蔵されています。普段入ることのできないバックヤード見学で“触って”“間近で観て”生物の不思議や魅力を体感しませんか。レムール(※写真左)への餌やり、握手体験も行います。
皆様お誘い合わせのうえ、是非ご参加ください。
レムール(左)・ ポリプテルス(中)・ケヅメリクガメ(右)
日時
2019年11月10日(日)10:30~12:30
10:15~ 現地集合/受付
10:30~ 講義、その後2班に分かれて研究所内見学、
生物との触れ合い・餌やり
~12:30 終了
「食と農」の博物館
講師
蝦名 元(エビナ ツカサ)氏
(一財)進化生物学研究所研究員・学芸員。東京農業大学非常勤講師。
研究所では動植物・標本の管理、研究、実習指導、展示や講座などの教育普及活動を行う。
中学・高校・大学で教鞭をとり、博物館・科学館・大学公開講座等でイベントを行っている。
東京都の教育活動にも協力しており、自然科学、生きものなど幅広いテーマで講演・講座などを行っている。
著書に『生きものラボ! 子どもにできるおもしろ生物実験室』(講談社)、『今を生きる古代型魚類-その不思議なサカナの世界-』(東京農業大学出版会・共著)、『群れ MURE 群れるって美しい。』(カンゼン・共著・監修)、『たのしい学校』(大日本図書・連載中)がある。
橋詰 二三夫(ハシヅメ フミオ)氏
(一財)進化生物学研究所研究員・学芸員。東京農業大学非常勤講師。
研究所では動植物・標本の管理、研究、実習指導、展示や講座などの教育普及活動を行う。
大学・専門学校で教鞭をとり、博物館・大学公開講座等でイベントを行っている。
マダガスカルに述べ日数3年間以上滞在し、固有林の調査、保全活動を地元住民とマダガスカル語で行ってきた。
ボランテイア・サザンクロスジャパン協会(NGO)所属。
著書に『生きぬく-乾燥地の植物たち-』『レムール─マダガスカルの不思議なサルたち─』『環境共生学の祖-近藤典生の世界-』『バオバブの木の下で』(東京農業大学出版会・共著)、『はじめての観葉植物の手入れと育て方』(ナツメ社・共著)がある。
参加資格
学士会会員、及びその同伴者(小学生以上)
参加人数
30名
参加費
大人 4,000円、小中高生 1,500円
- お申込み後、参加費お振込口座等の詳細をメールでお送りいたします。お振込みが確認でき次第、参加確定となります。
- 一度お振込みいただきました参加費は、返金出来かねますのでご注意願います。
- レムールへの餌やりと握手体験はどちらも金網越しですが、怪我や衣服の汚れなどにつきましては責任を負いかねますので予めご了承ください。
申込方法
件名を「生物の不思議 体感イベント」とし、下記の必要項目を明記の上、学士会事業課宛にメールまたはFAXにてお申込みください。
1.氏名(ふりがな)、年齢
2.出身大学・学部・卒年
3.自宅住所・当日連絡のとれる携帯電話番号(FAXでお申込みの方はFAX番号)
4.同伴者の氏名(ふりがな)、年齢
FAX:03-3292-2779