「平成28年新春講演会」が開催されました

「平成28年新春講演会」は、2014年ノーベル物理学賞受賞者の天野浩氏（名古屋大学未来材料・システム研究所　未来エレクトロニクス集積研究センター センター長・教授）を講師にお迎えして、1月8日（金）に開催しました。

当日の講演は「世界を照らすLED」という演題にふさわしく、“明るく”賑やかな会となりました。中でも印象的だったのは、 「ノーベル賞受賞は嬉しかったが、最近、人の役に立つことが出来ていない。次は何が出来るか常に考えている。」という天野先生の言葉。並々ならぬ意欲と熱意がこもったメッセージに会場は大いに沸き立ちました。

注目の講演録は、7月1日発行の『學士會会報919号』に掲載予定です。